実際やってみての感想。ポピーと進研ゼミ小学講座の比較。そしてZ会の作文・スタサプへ。
我が家の双子は小学六年生です。(追記:2022年現在、中学2年生)
これまでの家庭学習において、実際に使用してみての感想を書きたいと思います。
Contents
小学3年生から1年間は『ポピー』
子どもにどの学習教材をさせてみるかは保護者の方々の悩むところだと思います。
うちの家庭は、小学3年生から1年間ポピーをさせてみました。
なぜポピーを知っていたかというと、私が小学生時代ポピーを数年間しており、非常に学校でのテストで高得点をとれていた経験があったからです。
相性が良かったのだと思います。
ポピーの学習は基礎の確立、といった感じです。
私はそれと併用して、3学期の3か月間だけ塾へ通い、中学受験で志望校に合格しました。
ポピーの特徴は、
- 教科書に沿った内容で予習・復習がしやすい
- 余分な付録がなく学習に集中できる
- 価格が手ごろ
というところだと思います。
価格は小学生であれば毎月2,500円~3,800円くらいで受講可能です。
お手頃価格です。
自分で学習習慣がついているお子様には、とても良い教材になると思います。
うちの双子も、テストでとんでもない点数を取ることはありませんでした。
しかしながら、うちの子たちは1年間やってみて、どうしても教材を貯めがちになってしまい、お休みすることになりました。
またポピーは、価格の割にボリュームがかなりあります。
質のいい教材ばかりなので、使いこなせるよう、保護者の方の伴走がある程度必要なのかもしれません。
ポピーのいいところは、止めた後も一切、勧誘の電話もないところ。
止める理由なども聞かれませんでしたよ。
ですので、気になる方は、まずは無料おためし見本を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
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4年生からは 進研ゼミ小学講座
そして、4年生の時からやり始めたのがこちらの進研ゼミ小学講座。
こちら進研ゼミ小学講座は、
- 紙テキスト中心の〈オリジナルスタイル〉
- タブレットと紙の〈チャレンジタッチ〉
の2種類があります。
うちの子たちは、友達がタブレットをやっている話を聞き、タブレットに憧れていたみたいなので、チャレンジタッチにしました。
チャレンジタッチは付録も多くて、子供的には毎月ワクワク楽しみなようでした。
ポピーとは違いますね。
子ども受けは、明らかにポピーよりも進研ゼミ小学講座でしょう。
タブレットは特に親が見ていなくても、音声でサクサク進んでいくので、親は楽でした。
進研ゼミ小学講座はコンテンツも充実しており、『すべて使いこなせば』とても視野の広い子になれるんだろうな~、といった感じです。
気になるタブレット代金はこのようになっています。
また、その子によってレベルも選べるようになっています。
しかも2022年10月現在は、教科別にレベルが選べるシステムに進化しています。
タブレットとはいえ、年に数回実力テストもあり(全国順位が出ます)、提出型の添削問題もあります。
進研ゼミ小学講座の料金はポピーの倍くらいになります。
裏技として、ベネッセの株を持っていれば株主優待で受講料が少しお安くできる方法があります。
うちの子は、4年生・5年生と2年間進研ゼミ小学講座にお世話になりました。
双子でもそれぞれ微妙にレベルが違い、長女はチャレンジタッチのレベルがちょうどいい、次女は少し簡単と言っていました。
算数などはとても分かりやすく、学校の授業でも役立ったようです。
6年生に上がる際、それぞれの苦手分野の補強と、公文の英語を始めるため、思い切って止めるに至りました。
2年間、ありがとうございました。
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【進研ゼミ小学講座】
6年生の秋からは Z会の専科『作文』
そして、苦手分野の補強教材として始めたのがこちらの、
です。
その中でも、専科の作文のみ受講しています。
子供たちが学校で書いている作文を見る機会があったのですが、話し言葉のオンパレードにがく然!
伝えたいことが伝わればいいのかもしれませんが、それでは高校受験などに作文や論文があった時に、全く対応できないのではと思いました。
作文や論文の書き方にはそれぞれルールがあって、それを知っているのと知らないだけで大きな差がつきます。
まさに知っているか知らないかの差!
これは親がある程度はレールを敷いてあげないといけない部分であると思います。
それに、一朝一夕にはできないものだと思い受講に至りました。
まだ初めての添削が戻ってくる前の段階なので、戻り次第、記事にしたいと思います
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中学生になったときの学習のペースメーカー候補は『進研ゼミ中学講座』
中学生になったらこちらも注目したいです。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ→中学生になったからと言って 塾に行かなくていいか
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中学入学準備&小学生の総復習&弱点強化のために『スタディサプリ』を取り入れてみた
2020年12月18日時点で、前々から気になっていた スタサプ を試してみることにしました。
なんといっても、費用の安さ。
そして小学4年・5年・6年の学習をはじめ、中学・高校の先取り学習もできて一律料金。
月額 1,980円です。12か月一括払いなどの設定次第ではもっと安くできます。
すべての映像授業が見放題です。
太っ腹ですね。
公文の1教科7,300円が激高に感じられます。
いまなら、14日間無料お試し体験期間があり、期間中にやめれば一切費用がかかりません。
しかも、無料体験で5冊のテキスト(1冊あたり1200円相当)が無料で申込みできます。
ちょうど冬休みの時期に入りますし、これを機に我が家もお試ししてみることにしました。
子どもが嫌がるかなと思いきや。、映像授業という初めての体験で、どんな授業があるのか最初からあれもこれもと試していました。
そして私の本音。
『このコンテンツでこの値段。まじか。自分が学生時代に出会いたかった。』
だって大学受験対策も出来るんですよ。
北海道大学英語対策とか、名古屋大学英語対策とか。
こんなシステム、英語が得意になった中学生・高校生なんて、やる気さえあれば、どんどん先に進めますよね。
我が家では、双子姉の算数の苦手意識を、中学入学までに克服してくれることを期待しています。
中学に入学してもスタサプ 、もしかするとペースメーカーになるかもしれないです。
中学のテキストやドリルなど、補助教材がどのくらいあるのかをみて見極めたいと思います。
お子様にベストな勉強方法が見つかるとよいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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