お金に働いてもらうには、様々な契約の見直しは必須です。さぼらず定期的に。
こんにちは。
ここ1か月ほど、暇なときに様々な契約を見直しています。
備忘録として記録しておきます。
お金にきちんと働いてもらうには、いろんな契約を定期的に見直すことが必要だなと痛感した今日この頃です。
Contents
NISA口座の金融機関の変更
今までNISA口座は松井証券でしたが、ポートフォリオの書き換えが自動ではないので、
分割したときなどは自分で設定しなおさなくてはいけません。
これはとても面倒でした。
ですので、来年から新NISAになるのを機に、SBI証券にすることにしました。
私の他の家族の講座がSBI証券なので、使いやすさと見やすさは経験済み。
現在はその手続き中です。
旧NISAはどうする?どうなる?
松井証券にあるNISA口座の中の株は、SBI証券には移動できないので、そのまま継続保有となります。
非課税期間中の値上がりしたタイミングで売却予定です。
もし売らなければ、非課税期間が終了した後、特定口座に払い出しされます。
iDeCoの積立金の金額変更
これは年に一度できる手続きです。
今までは満額の23,000円を積み立てていたのですが、来年から新NISAになるので、自由度があるNISAの方に資金を振り分けたいと思います。
iDeCoは、基本的に解約ができません(一部、例外あり)。
60歳になるまで、引き出せません。
60歳まであと10年。
強制的に貯金できるという側面はありますが、基本的に投資信託は手数料がかかるシステムなのであまり好きではないのです。
ですので、最低金額5,000円の積み立てに変更しました。
積立額に占める手数料の割合が多くなるという状況にはなりますが、仕方なしとします。
iDeCoの利益確定
iDeCoは解約はできないからといって、資金を寝かせたままにすることはありません。
よく、ほったらかし投資できるので投資信託が良いと言われることがありますが、ほったらかしにしていい投資信託はありません。
今まで結構寝かせていたので、あまり大きなことは言えませんが、スイッチングといって、保有商品を組み替えることにより、利益確定ができる仕組みがあります。
60歳まで積み立てて、払い戻しの際に積立額よりも下がっていた場合、損することもあり得ます。
ですので、利益は出ているうちに少しでも確保しようと思いました。
私は米国株一択なのですが、かなり利益が出てきましたので、ここで利益分のみ元本確保ができる定期預金にスイッチングしました。
ホームページのレンタルサーバーのプランの見直し(ロリポップ)
7月に自動更新のお知らせが来た時に5,000円を超える金額でした。
「あれ、こんなに高かったかな。3,000円台じゃなかったか。」と思いながら3か月ほど過ぎたところ、
重い腰を上げ調査。
2021年と2023年に段階的に値上げされていました。
多分、要らないメールに混じっていたメールに気が付かなかったんでしょう。
私が契約していたのは12か月プランで1か月あたり200円程(ほとんど倍)値上げされていました。
どうりで5,000円を超えていたのですね。
慌てて、36か月プランに乗り換えました。36か月の方が格段に安いことも判明。
でも、乗り換えても残りの契約期間分を払い戻し・・などのシステムはなく、
来年の更新の時から、新しいプランが適用となります。
気を付けるべきは、ホームページを閉鎖しそうなとき。
36か月ですから3年間も縛りがでてきます。
解約したいと思っても、3年分を払ってしまった後だと、払い損になる可能性があります。
そういう流れの時は、早めに更新時期に1年契約に変えておくべきですね。